250万以上使い込んだ我が家の毎日使っているものを綴っていく今回は、私が大好き過ぎるこちらのギアになります
自由之魂 ロボテックドーム
ドームテントの中ではかなり大型のテントになります
カラーはブラウンで、昨今の流行りのカラーリングかなと思います
今回は自由之魂 ロボテックドームについて紹介していきます
自由之魂 the free spiritsとは
アウトドアに敏感な人たちはすでに周知のアウトドアブランドになるかと思います
中国製というと、チープなイメージがどうしても拭えない我々日本人ですが
こちらのブランドはハイエンドなブランドになります
妥協なく素材を選び、妥協なく組み上げられたテントメーカーです
よくよく考えれば、産業の中心である中国がテント作成で出遅れていると考えるのが
おこがましいのかもしれません…いや、それはないか
キャンプブームが凄いのは、日本と韓国なので、中国はそこまで意識がなかったのかもしれません
ですが、このthefreespiritsは感度の高い中国人が威信をかけて手掛けているので
そのクオリティには納得せざるを得ないものがあります
THE FREE SPIRITSについて
The Free Spiritsは4半世紀に渡りテントをデザインし続ける王吉剛(ワン ジガン)が世界に通用するテントを創りたい、いつかは世界一と言われるようなテントブランドとなりたい、そんな決意を胸に2011年に設立しました。
独立を決意した王は中国国内の工場を幾つも訪ね、自身がデザインしたテントの生産を依頼しましたが、納得できる品質の工場に出会うことは適いませんでした。そして王は自社工場を構えるという一大決心をします。
The Free Spiritsの自社工場では妥協を排し、ベテランの縫製士により何よりも品質を優先してテントが作られます。
独立前からの王の仕事を知るハイエンドアウトドアブランドや、工場の品質の噂を聞きつけたブランド達はThe Free Spiritsの自社工場にテントを始めとした縫製製品の生産を委託するようになり、ハイエンドブランド御用達のODM生産工場の色を帯びるようになりました。
生地の特徴を知り尽くした王がデザインするテントはしわの無い美しいシルエットを描きます。
職人の手によって一張一張丁寧に縫われていくThe Free Spiritsのテントは持つ人の心を自然へと解き放ちます。
https://tfstents.jp/pages/the-free-spirits%E3%81%A8%E3%81%AF
何よりも品質を優先したテント…素晴らしいですね
ロボテックドームについて
ロボテックドームは、550cm✕500cmの巨大なドームテントになります
ポールは10本になります
こちらのロボテックドームは、限定生産されたモデルで、125Dの厚みがあります
限定生産は国内15張りというプレミア感も大変所有欲を満たしてくれますね
現行は、70Dのもので、ホワイト系のものと、グレイカラーのものがあります
こちらも、生産されれば売り切れるので、人気の高さが見受けられます
重量はこのサイズで、15kgとのことです
こちらの125Dモデルだと、大体20kgとのことです
やはり、生地の厚みが重量に直結していますね
この手のドームテントにしては、軽量の部類になります
強靭なドームテント
ポールは10本をクロスして組み上げられるので、とても強靭なドームテントです
ポールに関してはDACのpressfitという、これまた妥協のない頑丈なポールになります
ポールは2本が7m弱、8本が6.5m弱となります
聞くとそんなに長く感じないかもしれませんが
組み立てると相当に長いです
そして、長さの違いが分かりづらいのがネックです
私は元々は全部を組み立ててからテント設営をするタイプではなかったのですが
ロボテックドームに関しては全部組み立ててから、設営したほうがスムーズそうでした
4面メッシュで夏も使えるか?
日本で販売されているロボテックドームは4面メッシュになります
また、ベンチレーションがあるので、熱の対流も見込めます
さらに、こちらはブラックコーティングがしてあるので
夏の日差しから身を守ることができます
見た目にもお洒落なのではないでしょうか
少しパーティー的な、サーカス的な雰囲気がありますね
冬は薪ストーブをINして
冬には薪ストーブを入れやすいように煙突ポートがあります
外側からみると煙突ポートは見えませんが、中からみるとしっかりとしたポートがあります
私自身は煙突ポートを使わないと思いますが、使う予定のある方は
別途造設する必要がないので、便利そうですね
他のドームテントについて
私自身が悩んだ他のドームテントについても触れていきます
ヒルバーグ アトラス
まずは、ドームテントのトップ、ヒルバーグ アトラスです
アトラスは大変人気の高いドームテントになります
私自身、何度も何度も購入を検討してきました
現在、お値段は44万ですが、今後円安の影響で高騰していくことが考えられます…
さらに、ベスタビュールも必須と考えてますが、それ自体も手に入らない状況なので
現実的ではないと考えました…
wiwo ヤクドーム450
こちらのヤクドーム450が現在入手可能な一番現実的なドームテントかと思います
ベスタビュールの設定もあるので、ベスタビュールを2つ使えば、夢のアトラスのような使い方が可能です
ヤクドーム+ベスティブル✕2
考えるだけで素晴らしいです
wiwo ヤクドーム350
1つ小さいサイズの350もあるので用途に合わせて選べますね
このヤクドームの凄いところは、350でもベスティブルの設定があるところです
ヤクドームはスタイルも格好良く、値段のバランスも素晴らしいので、散々悩みました
他にさらに大きなヤクドーム550というサイズのテントがあります
欠品が続いており、購入が難しそうだったので、今回の紹介からは外していますが
こちらも開口部が広く、開放感溢れるドームテントなので、とても気になりました
さいごに ロボテックドームについて
結局購入したのは、ロボテックドームでした
決め手は、1人で無理なく設営できることです
この点は、ヒルバーグ アトラスな共通しています
2本のポールで自立するのが大きく、自立してしまえばあとは8本のポールを1本ずつ入れていくだけです
それだけで形になるのはかなり楽ですね
ポールの組み立てが面倒ですが、こればかりはどうにもなりません
逆に言うとそれ以外は満足できるテントです
皆さんも、大型ドームテントを検討して、快適なアウトドアライフをエンジョイしてみてはいかがでしょうか?