250万以上使い込んだ我が家の使っているものを綴っていく今回は、私が大好き過ぎるこちらのギアになります
we know enoughというガレージブランドをみなさん知っているでしょうか?
we know enoughの会社理念は以下の通りになります
足るを知る。
自分たちのためではない、自然や社会を想い、本当の価値を考えたものづくり。
we know enough < はサスティナブルな視点を大切にし、自然と社会を共に豊かにするアウトドアガレージブランドです。
https://www.weknowenough.com/about
足るを知る。
私たち、どっぷり沼に浸かりきってしまっているキャンパーには、なんとも耳の痛い言葉でしょうか
私はミニマリズムの考え方、シンプリストの考え方が大好きです
キャンプギア以外は基本ミニマリズムの考えに基づいてチョイスするようにしています
また、モノマリストの考え方も大好きで、大好きなモノに囲まれて過ごすことを目標としています
堀口英剛さんの考え方を参考に日々自己研鑽に努めているところです
we know enough < (ウィーノーイナフ)というブランド名は『足るを知る』という言葉から名付けています。
自分たちの為だけでなく、自然を想い、本当に必要なものだけを作る。
作る責任を考える。そんなメッセージが込められています。
ブランド名の末尾につけた不等号「<」は、ブランドの存在を主張するのではなく、アウトドアシーンにおいての主役は自然である。という事を表現しています。
we know enough < のプロダクトは「自然を想う時間をつくる」というコンセプトを大切にし、ものづくりをしていきたいと思います。
https://www.weknowenough.com/about
we know enough 焚火台
とても美しい焚火台です
正直なところ、サイズ感には少し驚きました
思っていたよりも大きなサイズ感です
我が家はベース、ファミリーキャンプなのでこのくらいのサイズ感で大変有難いですが
ソロキャンプなどでは、ピコグリルやマクライトでも良いのかなと思います
we know enoughの焚火台には、以下のような特徴があります
炎から草花を守る、自然に優しい焚き火台
we know enough< の焚火台は火床に加えて、灰受けプレートを設置するダブルレイヤー構造により、火の粉から地面の草花を守ります。
灰受けプレートを地面から浮かせ、空気層を設けることで、風の通り道を作り、地面や草花への影響を極力少なくすることを可能にしています。
また、自然に溶け込み、自然を主役にするミニマルなデザインが特徴的です。自然の美しさを際立たせ、焚き火やキャンプを通して、自然の魅力を最大限満喫して欲しい。
そういう想いが”ミニマルなデザイン”には込められています。
強度面においても、安定感のあるSUSφ6mmを使用した「フレーム構造」とステンレスメッシュと灰受けプレートによる「面構造」の組み合わせにより、全体のガタつきを抑え、ダッチオーブンなどの焚き火料理もお楽しみいただけます。
https://www.weknowenough.com/items/53188696
思想がとてもすばらしいです
ミニマルなデザインであることも気に入っています
また、フレーム構造がかなり頑丈なので、長いこと使用することができそうです
デメリット
デメリットとしては、思いの外、大きく重たいことでしょうか
ピコグリルなどと比較すると圧倒的に重たいです
【サイズ】
組み立て時 _ L:550mm, W470mm, H300mm
火床サイズ:長手方向:400mm / 短手方向: 310mm
収納時: _ L:550mm, W287mm, H15mm
【重量】
約2.4kg
【材質】
フレーム : SUS304 / φ6mm
ステンレスメッシュ : SUS304 / φ1.1mm,3.5mm目-
灰受けプレート:ステンレススチールプレート 0.3mm厚
https://www.weknowenough.com/items/53188696
収納も比較的大きく、コンパクトな焚火台を探している方には完全に一致するか微妙なところです
ある程度コンパクトである程度軽量、そしてミニマルデザインに恋することができれば
こちらの焚火台は最高の焚火台となることでしょう
オプション 五徳や網
五徳や網については、純正のものがあります
純正が明らかに格好良いので、お金に余裕があれば純正を購入することをオススメします
我が家ではキャンピングムーンの五徳、網を購入しました
こちらのB4サイズがビタビタにシンデレラフィットします
ステンレスの丸棒も太く、とても頑丈そうです
乗せる際は、少し寄せる必要がありますが、このフィット感がすばらしいです
この通り、3枚が良い具合に収まります
また、火床はスライドすることが可能なので、簡単に火力の調整をすることができます
丸棒が太く頑丈ということはそれだけ重さに関わってきます
軽量コンパクトからは多少離れても、快適さを優先するのであればこの選択で間違いなしかと思います
ちなみに、火床からの高さは約12cmとなっています
料理にも使いやすい高さかと思いますので、これから期待しています
マルチグリドルとの相性について
JHQのマルチグリドル33cmもこのように気持ちよく収まります
キャンピングムーンの五徳の上に乗せた上で、網2枚も自立させることができるので
大人数でのキャンプにはとても使いやすい焚火台かと思います
さいごに
we know enoughの焚火台はミニマルデザインの自然に優しい焚火台ということがわかりました
また、思ったよりも軽量コンパクトではないことも留意点になってきます
我が家ではフリー座やマウンコルを使っていた経緯もあるので軽量コンパクトかと感じますが
その点には注意が必要となってくることでしょう
ただ、唯一無二のミニマルデザインの焚火台で、焚き火シートが不要なことを考えると
トータルでみて、とてもスマートな焚火台と言えるでしょう
これから、ガンガン使用していきたいと思います
さらに分かったことがあれば、発信していきたいと思いますので、乞うご期待していてくださいね