【タイトル】 スノーピークとナギの物語:笑って泣ける、ヤエンストーブ愛が止まらない!

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第1章:ようこそ!スノーピーク沼へ

「最初はキャプテンスタッグだったんだよなぁ…」

そう語るのは、私。かつてカインズで手に入れた1,980円のバーナーに誇りを持っていた。だが、時は流れ、私は“スノーピーカー”と化していたのだ。

目次

スノーピークってなんぞ?

スノーピークは、新潟県三条市発のアウトドアブランド。創業者は登山が好きすぎて、納得いくギアがないなら「自分で作っちゃおう」となった職人気質の方。そのスピリッツは今も健在で、価格はプレミアム、でも使えば納得のクオリティ。

雪峰祭(せっぽうさい)と呼ばれるファンイベントでは限定アイテムを求めて徹夜組も現れる。まさに宗教の域。

「スノーピークはギアというより哲学だ」——誰かが言っていた。私も信じている。


第2章:ヤエンストーブ ナギ、現る!

「ヤエンって…何?釣りの仕掛け?」「ナギ…アニメのキャラ名?」

そんな疑問を抱きながらも、私はそのフォルムに一目惚れした。

第一印象:見た目がすでに勝ってる

見よ、このシルバーの武骨ボディ。風防がバーナーと一体型?まるで「風が吹こうが焚いてやる!」という覚悟がにじむ。

しかも分離型。ガス缶とバーナーが別で、鍋やフライパンもグラグラしない。キャンプ場で見せた瞬間、「あ、ヤエンストーブっすね?」と隣のイケオジに声かけられる確率80%(当社調べ)。


第3章:設営してみた

開封の儀。収納ケースを開けると、本体、ボトムシート、イグナイタが整然と収まっている。

「おぉ…これは…整ってやがる…」

組み立ては超簡単。風防をクルッと展開し、本体を上にポン。ガス缶とホースを繋げばもう完了。

ただし、最初にやらかす人続出。風防のロック忘れてガシャーン!あるある。私は3回やった。


第4章:調理だってできるもん

レシピ①:爆速ソロ焼きうどん

材料:冷凍うどん、めんつゆ、豚こま、キャベツ、にんじん、胡椒

  1. 油をひいて肉と野菜を炒める
  2. うどん投入、めんつゆで味付け
  3. 胡椒でピリッと締める

はい、完成!

ナギの火力で焦げ目パリッ、汁気ジュワッ、絶妙。

レシピ②:チーズダッカルビもどき

材料:鶏もも、焼肉のタレ、コチュジャン、チーズ

鉄板で鶏ももをジュウジュウ。

「あ〜いい音〜」

最後にチーズをどーん。溶けたチーズが鶏にまとわりつく。もはや反則。

レシピ③:塩バターおにぎり茶漬け

朝はこれ。

  1. 塩バターで焼いたおにぎりを器にIN
  2. お湯をそそぐ(出汁あればベター)
  3. ネギや海苔で風味UP

二日酔いでも食べられる、胃袋に染みる逸品。


第5章:スノーピークと人情

ある夜、ナギで煮込みを作っていたら、隣のテントのおじさんが話しかけてきた。

「それ、ナギっすね?俺も使ってるんすよ」

そこから始まる、男同士の熱いナギ談義。気づけばビールを交わし、缶詰を交換。

キャンプの醍醐味、それは人との出会いでもある。



第6章:ナギは今日も静かに燃えている

雨キャンプ。しとしと降る中、タープの下でナギがコトコトとラーメンを煮る。

「なんか…いいじゃん、こういうの」

静かな火。あたたかい湯気。濡れた靴下。全部ひっくるめて、ナギがいれば大丈夫な気がした。

スノーピークって、高いけど、それだけの価値がある。だって、こんな思い出作れるんだもん。

ナギ、これからもよろしくな。


【あとがき】

読んでくれてありがとう。もしキャンプ場でヤエンストーブ ナギを見かけたら、そっと話しかけてください。「それ、ナギっすね?」って。それだけで、友達になれる気がします。

それではまた、焚火の前でお会いしましょう。

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